
二番町ちとせ保育園
東京都千代田区二番町7−5




Profile
社会福祉法人ちとせ交友会 理事長
1964年岡山県生まれ。大学卒業後に百貨店へ就職し、その後家業の老舗菓子店を継ぐが経営難に直面。先代が設立していた企業内託児所の経営に関わったことをきっかけに福祉業界へシフト。
人間性を重視し、職員が働きやすい環境づくりに尽力しています。
これまでの保育や学校教育では、学んだことを覚え、正しく再現する力が重視されてきました。しかし、これからの社会は、あらかじめ用意された正解だけでは進んでいくことのできない時代です。
「これを覚えなさい」「言われた通りにやりなさい」という教育だけでは、子どもたちが自らの人生を切り拓いていくことは難しいと考えています。大切なのは、自分で問いを持ち、自ら考え、目の前の壁を乗り越えていく力を身につけることです。
こうした想いから、ちとせでは「自律性」を育むこと、そして「考えさせるを、考える。」という姿勢を大切にしながら、保育を形づくってきました。現場での関わり方や実践は、時代や環境に応じて変化していくものです。しかし、子どもたちの考える力を育みたいという中心の考えは、これからも変わることはありません。

ちとせでは、法人全体で行う研修やエリアごとの研修を定期的に設け、理念について理解を深めるとともに、日々の実践や経験について意見を交わす機会をつくっています。オンラインによるコミュニケーションも活用しながら、園や地域を越えて学び合える仕組みを整えてきました。
すべての保育者には、「もっと良い園にしたい」という共通の想いがあります。その想いを出発点に、ちとせはどのような園を目指すのか、そのためにどのような保育を行うのかを、それぞれが考え続けることが大切です。
法人として大きな方針は示しますが、それを日々の保育にどう結びつけるかは、保育者一人ひとりが考え、実践していくものです。「考えさせるを、考える。」という言葉は、子どもたちだけでなく、先生や職員に向けたメッセージでもあります。
質の高い保育を実現するためには、現場で子どもたちと向き合う保育者自身が成長し続けなければなりません。そのためにも、高い志を持つ人材を迎え、一人ひとりが力を発揮できるよう育成していくことが、法人としての重要な役割であると考えています。

正解のない時代であるからこそ、保育にも一つの正解はありません。新しい理論や方法が生まれ、子どもたちを取り巻く環境も変化し続けています。だからこそ、保育に携わる一人ひとりが、「これでよいのか」「もっと良い方法があるのではないか」と、日々問い続ける姿勢が必要です。
研修や仕組みを整えるだけでなく、園長をはじめ、先生や職員の一人ひとりが、保育とは何かを考え、試し、模索し続ける。その積み重ねが、それぞれの園の保育をより良くし、法人全体の質を高めていくものだと考えています。
子どもたちだけでなく、私たち自身も考え、学び、成長し続ける。ちとせを、そのような組織にしていきたいと思っています。
Media
2025年 20万人の学生があこがれる 経営者アワード2025
2026年 更生保護功労者表彰法務大臣賞
『最幸な子育て 〜考えさせるを考える「ちとせの保育」〜』(ちとせ交友会編/文藝春秋)
https://
OHK岡山放送『CONNECTOR』(2025年2月)
FM軽井沢『軽井沢ラジオ大学』(2024年9月)
BS11『CC~Credence Clue~』(2024年6月)
レインボータウンFM(2023年3月)
2025年2月:保育業界誌『Hitoshia新卒』2025冬春号
2023年1月:山陽新聞『私のほうふ』掲載
2022年11月:経営者動画メディア『KENJA GLOBAL』
2022年9月:人物インタビューメディア『The Focus』
2019年7月:リーダーズインタビュー『私の哲学』第96回
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